難問解説(本免練習問題1)
  1. 1台の車が継続して駐車できるのは60分が限度であり、料金を追加してもその時間を超えて駐車することはできません。
  2. この標識は「自動車組み合わせ通行止め」で、軽車両は通行できます。「車両通行止め」の標識の場合は軽車両も通行できません。
  3. 大型自動車は運転できません。
  4. 設問の通りです。まず安全確認をしてから合図を出し、更に再確認をしてから行動を開始するのがより安全です。
  5. このように黄色の実線が引かれているのは「駐停車禁止」を表します。黄色の破線は「駐車禁止」です。
  6. 荷物の積みおろしでも5分を超えると駐車になります。駐車禁止場所では違反になります。
  7. 路側帯は歩道と同じような場所です。自動車も原動機付自転車も路側帯の中を通行してはいけません。
  8. 人の乗り降りのためであっても、駐停車禁止場所に車を止めてはいけません。駐車禁止場所であれば人の乗り降りのための停車は認められます。
  9. 大型特殊免許に仮免許はありません。
  10. 警察官の腕の状態に係わらず、警察官の体に対面(または背面)する交通は赤信号と同じ、警察官の体に平行する交通は警察官の腕が(灯火が)上がっていれば黄信号、それ以外は青信号の意味になります。
  11. ロータリー式交差点は数は少ないですが、たまにあります。通常とは違った右折方法になるので注意が必要です。
  12. 車間距離を詰めるのは危険です。安全な車間距離を保って追い越しをします。
  13. 設問の通りです。同じような子供二人が描かれた黄色の警戒標識(学校などあり)と混同しないように注意が必要です。
  14. 一方通行の道路でも駐車は道路の左側端に沿って駐車します。「右側駐車可」の道路標識などがあるときだけ右側にも駐車できます。
  15. 普通自動車(ミニカーを除く)の一般道路での最高速度は全て60Km/hです。
  16. 自動車は直進、左折、右折ができますが、軽車両は右折できません(二段階右折)。
  17. 左折も右折も内輪差は発生します。ただし、左折にくらべて右折の方が回転半径が大きい場合が多いので、内輪差は小さくなりますが内輪差がなくなる訳ではありません。
  18. バスや路面電車の停留所から10メートル以内では駐停車が禁止されていますが、追い越し禁止にはなっていません。
  19. この道路標識は道路に面した車庫に右折(直進)で進入したり、車庫から右折(直進)で道路に出ることを禁止する標識です。