難問解説(本免練習問題2)
  1. ひじは「のばす」のではなく、路面からの衝撃を和らげるため、軽く曲げて運転します。
  2. 設問の状態で、車両総重量が750sを超える場合はけん引免許が必要ですが、750s以下の場合はけん引免許は必要ありません。
  3. 交差点のない場所では「警察官の1メートル手前」で停止する場合がありますが、交差点の場合は交差点の手前で停止します。
  4. ブレーキペダルがフワフワするのは、ブレーキ液が漏れているのではなく、ブレーキ液に空気が混入している可能性があります。危険なのですぐに整備工場で修理してもらう必要があります。
  5. オートマチック車で車から離れる場合は「P」に入れます。
  6. 無余地駐車違反になりそうな場面ですが、運転者がすぐに車を移動できる状態であれば無余地駐車違反にはなりません。ただし、「駐車禁止」などの規制がある場合は別です。
  7. このような場合はハンドブレーキも効果が期待できます。まずハンドブレーキを引いてみるべきです。
  8. 設問の信号の色が「黄色」であれば正解ですが、「赤色」の場合は進行してはいけません。また、それほど突然に赤色になることはありません。
  9. 踏切事故は車の移動とともに電車等を止めることを忘れてはいけません。最後の手段として踏切支障報知装置を使うのではなく、これを押してから車の移動作業を行うべきです。
  10. この道路標識は「自転車専用道路」です。
  11. 荷物の見張りのために最小限度の人を乗せる場合は警察署長の許可は必要ありません。
  12. この道路標識の意味は、「最大積載量3トン以上の貨物自動車と大型特殊自動車」は直進してはならない、という意味です。
  13. この場所での追い越しは禁止されていません。しかし、できるだけこうした場所での追い越しはしない方が安全でしょう。
  14. オーバーヒートしたエンジンを急に止めると「焼き付き」を起こしてしまう危険性があります。エンジンを低速で回転させて徐々に冷やし、ある程度冷えてからエンジンを止めます。
  15. ブレーキ液の中に気泡ができるのは「ベーパーロック現象」といいます。
  16. じゃり道での摩擦力は舗装道路にくらべるとかえって低く、停止に要する距離も長くなります。
  17. 衝撃力は速度の二乗に比例して大きくなります。衝突速度が半分になると衝撃力は4分の1になります。
  18. 車両総重量5000キログラム未満の車は普通免許で、車両総重量5000キログラム以上11000キログラム未満の車は中型免許で運転できますが、車両総重量が11000キログラム以上の車を運転するには大型免許が必要です。
  19. 最大積載量2000キログラム(2トン)未満の車は普通免許で運転できます。
  20. 二輪車のブレーキは前後輪のブレーキを同時に使用します。
  21. この道路標識は「歩行者専用道路」なので軽車両は通行できません。